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今年は「聴導犬」と「介助犬」-【九州・山口ほじょ犬普及キャンペーン2013】

《九州・山口ほじょ犬普及キャンペーン》の4回目、2013年度キャンペーンのお知らせです

《2013年 九州・山口ほじょ犬普及キャンペーン》はおかげさまをもちまして無事に終了いたしました。 ほじょ犬をもっと知ってもらうために、私たち九州補助犬協会と九州・山口の各自治体、地元ボランティアの方々との連携による集中キャンペーンです。 設立より多くの皆様のご支援を受けて「九州で2頭の介助犬」認定合格を達成し、これから更に介助犬を増やすためにより多くの方々の理解と支援を求め訴えていきます。 今年で4回目になるほじょ犬普及キャンペーンは、最近必要性が急速に増してきている聴導犬の働きを、介助犬とともに皆さんに知っていただきたく九州・山口の各地で普及イベントを開催します。 『介助犬ってなに?』『聴導犬ってなにをするの?』という素朴な疑問へ答えいけるようなイベントにしていきたいと考えています。各会場で皆様のご来場をお待ちしております。是非、ご家族、お友達と一緒にご参加ください。各会場スケジュールの案内。

今年は「聴導犬」と「介助犬」-【九州・山口ほじょ犬普及キャンペーン2013】

▼▼▼ 各県名のサークルをクリックすると詳細スケジュールの説明ページへ移動します ▼▼▼

身体障害者の自立・社会参加に有益な補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)ですが、2002年施行の身体障害者補助犬法から11年を経た現在でもなお、一般市民や介助犬の利用者である障害者本人、その家族すら介助犬が障害者の自立や社会参加に対する意欲に及ぼす影響の大きさを認知できていない状況です。

そこで当協会では、九州・山口圏内における障害者福祉の向上を図るために「独立行政法人福祉医療機構」助成を受けて下記の通り事業を行うことと致しました。この事業が、障害のために家の中に引きこもりがちとなってしまっている方が、一人でも多く社会参加に向けて一歩を踏み出すきっかけとなるように願っております。

キャンペーン終了の報告とお礼

身体障害者の自立・社会参加に有益な補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)ですが、2002 年施行の身体障害者補助犬法から12 年を経た現在でもなお、一般市民や介助犬の利用者である障害者本人、その家族すら介助犬が障害者の自立や社会参加に対する意欲に及ぼす影響の大きさを認知できていない状況です。九州山口8 県において介助犬は、まだ福岡県1 頭と宮崎県1 頭しか普及していません。

そこで当協会では、九州・山口圏内における障害者福祉の向上を図るために「独立行政法人福祉医療機構」助成を受けて【2013 年度九州山口介助犬・聴導犬普及キャンペーン事業】を行いました。キャンペーン会場では補助犬の基礎知識について、補助犬クイズ、参加者の介助犬体験コーナー、パネル展示、資料配布などを通じてわかり易く介助犬や聴導犬について知っていただきました。

今後も当協会は、九州各県の行政及び関係団体と連携し介助犬&聴導犬の釈迦的認知度向上のため積極的に啓発活動に取組んで参ります。これからも九州補助犬協会では、九州各県の行政や関係団体に理解と協力をお願いしながら、九州山口各県の障害者福祉に補助犬育成を通じて障害者福祉に貢献してまいります。最後に、この啓発活動にご理解とご支援をいただきました、「独立行政法人福祉医療機構」、各県の障害福祉課、関係団体並びにボランティアの皆様に心よりお礼申しあげます。

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